百四十年記念大祭

創祀百四十年記念事業

平成28年5月28日の総代会において、上手稲神社創祀百四十年記念事業について承認されてより募財活動を開始し、802名にも及ぶ篤志家の皆様より、9,106,889円の協賛を戴き、記念事業は進められました。

参道舗装改修工事

御創祀百四十年記念碑建立

開拓、創祀百四十年の記念すべき年にあたり、碑全体の形で開拓の「開」を表しその中に「たま」を据えて、今日までの開拓者の功績を讃える。
尚その形状は、鳥居の中を昇ってくる「初日の出」の様にて、御祭神の御神徳、日の大神の恵みに感謝し、更なる郷土の御栄を願うものである。

明治9年小祠建立し開拓の鍬を入れてより昭和40年この地に遷座し茲に今日の繁栄をみては先人の尊い開拓魂の結集の賜である郷土を築き守り伝えてきた先人のその功績と遺徳を偲び記念碑を建立す

創祀百四十年記念大祭

平成28年9月18日午後5時より宵宮祭が斎行され、引続き百四十年記念碑の除幕式、牛馬魂祭が行われた。境内では奉納カラオケ大会、手稲記念館では演芸会が催された。
平成28年9月19日午前8時より記念大祭が斎行され、引続き境内にて発御祭を斎行して東班・西班の神輿が出発した。

境内では大道芸、子供相撲大会、カラオケ大会が行われ、手稲記念館では、岩見社中による民謡歌謡ショーが催され、大勢の人で賑わった。

創祀百四十年記念式典

平成28年10月16日午前11時より手稲記念館開村記念碑前斎場に於て百名の参列のもと、手稲神社禰宜山口貴生氏の奉仕を得、奉告祭を斎行、その後、記念式典に於いて當銀総代長、来賓を代表して手稲神社宮司山口雄之氏、顧問西本美嗣氏より祝辞を頂戴し、牧口宮司が謝辞を述べて、高額篤志家113名を代表して、石屋製菓株式会社様、吉川ヨリ様に感謝状が贈呈された。